日本インパンクト
南海トラフに備えた1400坪の営業倉庫

写真=日本インパクト 倉庫

写真=日本インパクト 事務所
日本インパクト㈱(金志繁実社長、京都府京丹後市)は京丹後市の工業団地に北近畿最大となる1400坪の営業倉庫、京丹後DEPOを完成させた。
山陰近畿自動車道京丹後大宮ICから1分の場所に位置する。床の耐荷重は1m四方で5トン。建物は1m50センチの雪にも耐える構造にした。
倉庫の最大の利点は災害時に強いということだ。金志社長は、「南海トラフ地震が来た時、京都府南部の倉庫では保管は生きても、
道路は寸断され、モノの流れは滞ってしまう。この場所は東西南北にも行きやすい立地で、交通量は少なく京阪神地域への移動時間も早い。ぜひともインパクトを与えたい」と意気込む。
問合せは☎0772―68―1188番。
※トラック情報社 物流新時代 提供※