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救急車によく似た車って何?  民間救急車

2020.07.29/カテゴリ:

民間業者が緊急性のない患者を搬送

写真=街を走る民間患者等搬送車

 

 

最近、街で救急車によく似た営業車を見かけるようになった。この車は、「民間救急車」と呼ばれるが、回転灯が点灯したり、サイレンが鳴ることはない。


民間救急車は民間事業者が搬送用自動車を使って緊急性のない患者を搬送する有料自動車。

平成21年に改正消防法の施行に伴って誕生した。
現在全国に約300の事業所数と民間救急車約500台が走っており、増加傾向にあるようだ。


救急車を呼ぶほどでもないが、病院に患者を連れて行きたいとき、入退院・通院時や一時帰宅のときに利用したり、また、温泉治療・リハビリテーションや、小旅行に出かけるとき、空港・駅から病院や自宅へ寝たまま移動するときなどに利用される。


依頼者の予約により指定された時間・場所に患者を搬送する。
民間救急車は、医療行為ができず、また,緊急自動車ではないのでサイレンを鳴らしての走行はできない。


民間救急事業は、正確には「患者等搬送事業」と呼ばれ、運輸局でタクシー事業の許可を取得し、消防局が認定する講習を修了した者2名が乗務することが義務付けられている。


このタクシー事業は、旅客の範囲を制限したものなので、福祉タクシー同様、1台から事業はできる。
運賃は国土交通大臣が指定した公定幅運賃の中で、事業者が運賃を選択し、届け出る仕組み(自動認可運賃)となっている。

 

 

 

 

 


 

※トラック情報社 物流新時代 提供※