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「衝突被害軽減ブレーキ」

2020.10.30/カテゴリ:おおつかさんのレポート

【衝突被害軽減ブレーキ】

おはようございます。

トラックの日の記事からの繋がりで

追突事故の事を掘り下げて調べてみました。良ければ長文お付き合いください(笑)

全日本トラック協会が定期的にデータを出してくれてるのでそちらを参考にしてみました。

令和元年(2019年)全日本トラック協会の交通事故統計分析結果によると

2019年の死亡事故の最も多い都道府県はなんと3年連続大阪・・・デス。汗

車種別にみても大型が一番多く全体の5~6割を占めており事故詳細は「追突・駐停車中」「左折時衝突」だそうです

これは↑あくまでも死亡事故の割合でして

事故全体のの割合から行くと約50%近くが追突による事故なんです。

追突事故の原因としては、過労による「居眠り運転」や「注意力散漫」が原因

起こる追突事故がほとんどで、長時間労働の過労や、不規則な生活環境など要因は様々

ドライバーさんも一度はヒヤリハットの経験があるかと思います。

実際、トラックの不具合が原因で起こる事故は少なく

ドライバーによる「運転操作が起因して起こる事故」の割合が高く

トラック・トレーラー・バスなどの事故は大規模になりがちです。

またフロントに出っ張りのないキャブオーバー(エンジンの上に運転席がある)トラックということもあり

ドライバーさんの被害も深刻なんです。

大型車の追突事故の被害は乗用車よりも大きく、安全装備には、乗用車以上に効果があることを踏まえ

先に大型車が義務化となりました。

日本や欧州連合など40ヶ国、世界的にすべての自動車に「衝突被害軽減ブレーキ」の搭載を

義務化するスケジュールが進んでいます。

【新型生産車に関しては】

◇2017年11/1~  車両総重量22t超

◇2018年11/1~  車両総重量8t超22t以下

◇2019年11/1~  車両総重量3.5超8t以下

【継続生産車では】

◇2019年11/1~  車両総重量22t超

◇2020年11/1~  車両総重量20t超22t以下

◇2021年11/1~  車両総重量3.5t超20t以下

このように、性能要件を強化した衝突被害軽減ブレーキが義務化されました。

いずれの義務化も新たに制作される車両が対象で使用過程車は対象外。

ただ、ちょっとばかし問題。。

商用車って…寿命が長いんですよね。大型トラックだとしっかりメンテナンスされていれば

100万キロ超も珍しくありません  約地球25周分ぐらい!!Wow

なので装着車への乗り換えがなかなか進まないのが現状です。

乗用車もそうですが、トラックの装備を充実させるほど価格も上がります。

トラックは収益にも関係するのでフル装備すればいいってもんでもない。

衝突被害軽減ブレーキ以外にも、前走車追従式クルーズコントロールやADAS(先進運転支援システム)

様々な機能を装備すれば、安全性のレベル向上や運転時のストレス低減にもつながります。

これにより追突事故の被害が軽減され死亡事故の減少につながっていくんだと期待できまね。

これから先、各社トラックメーカーの企業努力と、業界全体の体質改善が

いつか事故を無くし健全な運営に結びついていき、その先に

「トラックドライバーになりたい!!」

という若者が増えてくれることを願っております☆

ではでは本日もご安全に☆