佐川急便

写真=オオテマチ・ワン
佐川急便は9月3日、東京・大手町の大規模複合施設「オオテマチ・ワン」で、施設全館の館内物流管理業務を開始したと発表した。
2月に竣工したオオテマチ・ワンは丸の内・大手町エリアの大規模再開発の中核物件で、開業と同時に館内物流業務を開始していた。
納品などで施設を出入りする人・物・車・情報を一元管理し、入館を許可制にしセキュリティの向上や物流導線の安定につなげる。入館する車両台数をコントロールし、周辺道路の混雑緩和や待機車両の減少によるCO2排出量低減を図る。
オオテマチ・ワンは、地下鉄5路線が乗り入れる大手町駅と直結し、JR東京駅も徒歩圏内にある立地。オフィス、多目的ホール、商業施設、ホテルも入る。
※トラック情報社 物流新時代 提供※