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総重量3.5㌧箱車 普免ATでOK

2021.03.09/カテゴリ:

久松自動車販売開発

準中免許不要 若手や女性から注目

写真=2トン車

写真=今回開発された1トン車


久松自動車販売㈱(久松孝治社長、大阪市)は、AT限定普通免許で2t箱車と同等の積載容量を確保した箱車を開発し、販売している。準中型免許不要で若手や女性ドライバーにも運転しやすい車両として注目を集めている。


平成29年に準中型免許が新設され、普通免許で乗れるトラックの範囲は、車両総重量3・5㌧未満で最大積載量2トン未満となったが、総重量3・5㌧未満のトラックで2t箱車並みの積載容量を確保した箱車は市販されていない。

 

つまり、普通免許しか持っていなければ、新たに準中型免許を取得するか、

軽トラックを運転するのが一般的となっている。
同社では、㈱パブコ協力のもとトヨタのダイナをベース車両に、総重量を3・5㌧超えずに、2㌧箱車と同等の積載容量が確保できるように設計した。

 

箱車はディーゼル・AT仕様が標準で、積載1㌧と1・1㌧の車両を用意した。
全長5㍍30㌢、車両の全幅は1・8㍍に抑え、1・1㌧車は箱内高2240㌢、導風板を装着した1㌧車の箱内高は2150㌢を確保。ガソリン仕様、MT仕様も選択可能。女性ドライバー、小柄なドライバーも荷物を積み降ろししやすいよう低床で設計した。


3枚観音扉や側面スライドドアなど、顧客ニーズに対応した仕様にも対応できる。
自動車営業部の藤原学部長は、「新免許制度以降、新たに免許を取得する人は普通免許を取得する人が大半で、準中型免許を最初から取得する人は少なく、
準中型免許を持たなくてもトラックに乗れるのは雇用面でもメリットが大きいと考えられます。


軽トラックでは箱の容積が限られており大きい荷物や長物は積めず、荷物が多い場合何回も往復するか、複数台での配送が必要になる。全長・全幅サイズは乗用車と変わらず、狭い道や住宅街でも入っていけます」と話しており、宅配、家電配送や引越、レンタカーなどでの活用が見込まれる。

 

 

 

 

 

 

※トラック情報社 物流新時代 提供※