RealTime

物流ニュース

ここでしか見れない独自記事満載。リアルタイムの物流ニュースをお届け。

物流ニュース

AD

広告掲載スペース

広告掲載スペース

直進できると進んだら、左折レーンに!

2022.02.24/カテゴリ:

JAF 道路の改善望む意見を行政に提出

2020年度は74件の改善

 

 

 直進できると思って進んだら、左折レーンにーーといった地元民にしかわからないような道路標識に出くわしたことはないだろうか。

 

 ロードサービスを行うJAF(一般社団法人日本自動車連盟)では、そのような「案内標識をもっとわかりやすくしてほしい」「信号が見えづらい」といった、道路環境の改善を望む意見を募集し、道路管理者など関係機関に改善提案として提出している活動を行っている。 

 

 JAFによると、2019年度は全国で526件の提案があり、73件の改善があった。2020年度は535件の提案、74件の改善があった。(改善件数は、過去に提案した案件が実際に改善確認された年度に計上)。

 

 JAFの広報担当者は、「JAFでは交通事故防止を目的として様々な活動を行っている。交通安全実行委員会では、日常生活の中で危険や不便などを感じている道路環境について、ドライバーや地域の方から寄せられた意見や要望を関係機関へ提出、道路環境の改善に努めている」としている。

 

 JAFのWEBサイト専用フォームから道路環境の改善の要望を受け付けているが、改善事例のいくつかを挙げてみたい。

 

 

【事例①広島支部】

 広島市西区商工センター6丁目交差点(西向き)では、交差点を進行すると、走行車線に案内標示がないにもかかわらず左折専用車線になり、直進したいのに左折してしまう。そこで走行車線に左矢印の路面標示を設置した。

 

【事例②栃木支部】

 大田原市の国道294号では、路肩に標識用ポールが取り付けされている。道路標識が大型車のミラーに当たるため、横断歩道標識の設置箇所をポールから電柱へ変更した。

 

【事例③三重支部】

 松阪市の松阪中核工業団地交差点では、左右の見通しが悪く、信号機もカーブミラーも設置されていないため、信号機が新規設置された。

 

【事例④福島支部】

 福島市飯坂町では、街路樹で道路案内標識板が見えないため、誤って逆方向に進入し、その場でUターンをする車両が多く発生していた。街路樹を伐採して道路案内標識板が視認しやすくなった。

営業用トラックは日常的に稼働しているが、交通事故を防ぐ観点からJAFの活動は評価したい。

 

 


※トラック情報社 物流新時代 提供※