地震などの災害対策と情報セキュリティを学べるセミナーに参加してきました!
昨今はとても災害が多いですよね、地震、洪水、猛暑などなど・・・
それだけではなく、情報セキュリティが漏れる脅威が沢山あります。
便利な世の中になりましたが、その分企業にとって気をつけなければいけないことが増えました。
どういった対策をすればいいのか、詳しくご説明頂けたのでとても勉強になりました。
それでは、どうぞご覧ください!


第一部講師:高柳 潤(タカヤナギ ジュン)先生
講師略歴:〇資格
英国BCI認定事業継続プロフェッショナルメンバー
日本防災士機構認証 防災士
〇経歴
外資系企業・国内企業・官公庁における各種リスクマネジメント
(事業継続、防災、危機管理など)のコンサルティングに従事するとともに
海外在住経験と高い語学力を活かし、日本企業のグローバルリスク対応も手掛ける。
また、大阪府商工会連合会事業継続計画策定支援研究委員会委員として
中小零細企業を対象としたBCP普及活動を行う。
URL:http://www.minerva-veritas.co.jp/index.html

●なぜ今、事業継続計画(BCP)が必要とされているのか?
・家畜伝染病
・伝染病、感染症
・自然災害
・テロリズム
・情報セキュリティ事故
・サプライチェーンの途絶
▼言い訳・・・「想定❝外❞」の脅威
⇓ ⇓ ⇓
▲当然・・・「想定❝内❞」の脅威
重要 ❝災害リスク(自然災害,人為災害)が高まっている

【写真資料=震災リスク「南海トラフ巨大地震」】
◎まとめ
企業の存続にBCPは必要不可欠です!
事業の永続性を求めるのであればBCPの策定とBCMの構築に取り組みましょう!
第二部講師:大阪府警察本部
近畿管区警察局 大阪府情報通信部
■サイバー攻撃の脅威■
●サイバー空間を取り巻く現状
・スマートフォンやIOT、PCの発達
・仕事でもITで効率化
・便利になったが、その分リスクも出てきた!
●サイバー攻撃の一例
▼平成29年5月~7月大阪大学
不正アクセスにより、教員、学生の個人情報8万件流出漏洩
教員AのIDPWから不正アクセス⇒⇒教育用計算機システムに不正ログイン
▼仮想通貨取引所
不正アクセスで仮想通貨流出:580億円流出
この事例から、今後開催の大阪サミットや東京オリンピックもサイバー攻撃の危険に晒される可能性が多いにある!
●まとめ対策
▼標的型メール対策
【まずはここから始めましょう】
①OSやソフトウェアは常に最新の状態にしましょう!
②ウィルス対策ソフトを導入しましょう!
③パスワードを強化しましょう!
④共有設定を見直しましょう!
⑤進化するセキュリティ脅威を知りましょう!IPAの対策サイトで勉強を!
⇓ ⇓ ⇓
それでも被害にあってしまったら・・・
ただちにPCのLANケーブルを抜いてから、システム担当者、
もしくは公的機関に問い合わせが大事!
■大阪技術相談窓口 無料
0725-51-2525
平日9:00~12:00 13:00~17:00
以上となります。
沢山のことを学ぶことが出来、とても有意義な1日となりました♪
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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