クラウドファンディング

RealTime

物流ニュース

ここでしか見れない独自記事満載。リアルタイムの物流ニュースをお届け。

物流ニュース

AD

広告掲載スペース

広告掲載スペース

生活習慣病 予防する野菜

2019.07.11/カテゴリ:

福利厚生に「置き野菜」利用する企業増加


写真=置き野菜のイメージ


人材定着のため様々な福利厚生を取り入れるところがあるが、㈱KOMPEITO(東京都渋谷区)では、事務所内でサラダやカットフルーツなどの新鮮な野菜や果物が食べられる「OFFICE DE YASAI」というサービスを展開しており、最近注目を集めている。
月の契約個数を決め、その後1週間に最低2度、配達員が注文した産地直送野菜やフルーツなどを会社の冷蔵庫まで配達する。エリアに対応していない場合はクール便で会社まで配送する。


注文できるのは野菜や果物以外にも、サラダチキン、ヨーグルトや季節や旬に合わせた健康的な商品など様々だ。
本来は商品一つで200円ほどの値段だが、会社が福利厚生で商品価格の半分を負担するといったケースも多く、この場合は、従業員は一つ100円ほどで野菜や果物を会社内で手軽に食べることができる。
冷蔵庫など備品の貸し出しも行っており、全て無料だ。


2014年4月からサービスを始めたが、利用する会社は年々増えており、2019年2月時点で利用している企業は累計で1000拠点を超え、今後同社は対応エリアも順次増やしていくとしている。


この事業を始めたきっかけについて同社では、「近年、オフィスで働く人が、手間などもあって弁当を作って持参することが大変だったり、弁当の中身が揚げ物などの茶色系のものがほとんどであったりする。また昼食をインスタントラーメンなどで済ませる人も増えている。手軽に会社で野菜を食べられることで、社員が食事を見直し、会社の健康経営の一環となればと考えている」と話している。


日本人は特に若い世代で野菜の摂取が少ないとされている。野菜は食物繊維やビタミン、ミネラルを多く含み、心筋梗塞、脳梗塞、がんなどの死亡リスクが低下し、糖尿病などの生活習慣病の予防や治療に欠かすことができない。


トラック運転手はコンビニなどでの食事に偏りがちで、栄養のバランスは良くないとされるが、「置き野菜」のような福利厚生が求められているかもしれない。

 

 

※トラック情報社 物流新時代 提供※