アマゾン

写真=京田辺FC
アマゾンジャパンは、物流ロボットシステムを導入する新たな物流拠点「アマゾン京田辺フルフィルメントセンター(FC)」(京都府京田辺市)を10月から稼働を開始すると発表した。新拠点は、昨年11月竣工の「プロロジスパーク京田辺」のうち1階から4階までの延床面積2万7400坪を借り受ける。
京田辺の拠点では、大阪府茨木市の「アマゾン茨木FC」に続き、商品棚の下に「ドライブ」と呼ばれるロボットが入り、棚を持ち上げ、FC内を移動する、
ロボットが商品棚を従業員の前まで運ぶことで、従業員は移動することなく業務に専念し、入荷した商品の棚入れ時間と注文商品の棚出し時間の削減につなげる。取扱商品は書籍、電子機器、玩具など。
※トラック情報社 物流新時代 提供※