5人分の作業量に相当

写真=日本通運
日本通運は、鳥取県「サントリー奥大山配送センター」で磁気誘導方式の自動フォークリフトが4月14日から稼働を開始したと発表した。
導入した自動フォークは7台。社では3例目の導入となる。
自動フォークを使った自動入庫荷役作業は、倉庫の区画3000坪で自動フォークに転送された顧客入庫データに基づき、
段ボールをパレットに自動で積載する「パレタイザー」から搬出される製品を入庫場所に移動する作業に採用。
床に埋め込まれた充電ポイント上を通過することで、常に充電された状態が保たれ、継続して稼働できる。
自動フォーク導入により、5人で行う入庫作業を自動化できる見込みだという。
※トラック情報社 物流新時代 提供※