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健康一口メモ 高血圧 トラックドライバーの健康起因事故が増加

2021.06.22/カテゴリ:

1日30分のウォーキングを

写真=時間がなければ休みの日に30分歩きましょう!

 

1月4日夜、東京・渋谷区で73歳の男性が運転するタクシーに歩行者6人がはねられて1人が死亡、5人がけがをした事故で、男性運転手が事故の直前にくも膜下出血を起こしていた疑いの強いことが分かった。
国土交通省によると、トラックドライバーの健康状態が原因となる事故報告件数は2013年に39件だったのが、2018年は98件に増えました。背景の一つにドライバーの高齢化がある。 


全産業平均は42.2歳ですが、中小型トラックで45.4歳、大型トラックで47.5歳と大きく上回る。そのため高血圧のドライバーも増え、心臓や脳の病気など健康状態が原因となる事故が増えている。
高血圧の要因は食生活・運動不足・喫煙・ストレスなどが密接に関連している。


厚生労働省によると、ウォーキング・自転車・水泳などの有酸素運動を習慣づけると、血管の機能を改善して高血圧を予防、改善させる効果がある。
すでにメタボリックシンドローム・糖尿病・高血圧症・脂質異常症などになった人でも、運動を続けることで改善し、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などを予防できることがわかっている。


これら生活習慣病のガイドラインでは、「1日30~60分、ウォーキング・自転車・水泳などの有酸素性運動を週3日以上実施すること」が治療・改善に望ましいとしている。
軽い運動を行ったときの血圧上昇はわずであるが、激しい運動をすると血圧が急激に上昇する。そのため会話ができ、息が少し弾む程度の運動がおすすめだ。


身体によいとわかっていても、働き盛りの世代が1日30~60分の有酸素性運動を週3日以上するのは難しい。
厚生労働省では「今より10分多く身体を動かす」ことを呼びかけている。運動するための時間が取れない人も速く歩くことを心がけ、乗り物やエレベータを使わずに歩くなど、意識的に身体を動かすことが大切。
運動習慣のなかった人が急に運動するのは身体への負担が大きいため、掃除や洗車、子どもと遊ぶなど、生活のなかで身体を動かす機会を増やすことから始めると、無理なく続けられます。

 

 

 

 

 

 


※トラック情報社 物流新時代 提供※