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新車の香りは「発がん性物質」の香り

2021.08.20/カテゴリ:

1日20分嗅いで発がんリスク高まる可能性


 

写真=新車参考写真

 


「新車の香りが好き」というドライバーは少なくなく、カー用品店には「新車の香り」と銘打った芳香剤があるが、実は、「新車の香り」には、がんなどを引き起こす成分が含まれているという。
新車の香りの正体は、車内の接着剤やプラスチックに含まれるベンゼンとホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物の香りである。
ベンゼンとホルムアルデヒドはどちらも発がん性物質で、とりわけベンゼンは白血病の発生リスクを高めることが証明されている。


カリフォルニア州は1986年に「安全飲料水および有害物質施行法」を制定し、ベンゼンやホルムアルデヒドなどを規制しているが、カリフォルニア大学リバーサイド校は、新車の車内という特殊な条件下における際の発がん性物質の吸引量を調べた。
調査の結果、車種によって車内の発がん性物質の吸引量は増減するものの、ベンゼンとホルムアルデヒドの2種についてはわずか20分でカリフォルニア州保健当局が限度と定める量を吸引してしまうと判明した。


また、都市部での平均通勤時間が「30分」というカリフォルニア州の場合では、人口の60%以上で発がんリスクが10%以上高まっている可能性があると結論づけた。
 対策としては、乗車中は窓を開きっぱなしにして換気するようにアドバイス。さらに自動車製造業界に対して、より害の少ない代替物を用いるように提言している。

 

 

 

 


※トラック情報社 物流新時代 提供※