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ケイソー リフトアップ車導入し作業性向上

2021.12.17/カテゴリ:

人員削減と家屋事故がゼロに

写真=ケイソーが導入したリフトアップ車

 

軽貨物運送業者、㈱ケイソー(伊藤淳社長、千葉県柏市)は、軽貨物車の荷台部分が持ち上がり、建物の2階部分への家具搬入をしやすくする「リフトアップ車」を昨年8月から導入している。
道路が狭い住宅街にある戸建ての2階に家具や大型家電を搬入するために導入したものだが、もともと車は、家具搬入用ではなく、植木の剪定目的で市販されていた。


同社はレンタカーを使って伊藤社長の自宅で家具搬入の実証実験を繰り返し行い、使えると判断した。
都内では、家具を購入しても、階段が狭小で上がらないケースが少なくなく、その場合、外から吊り上げることになるが、作業時にベランダや外壁に傷をつけるケースが発生することもあった。


リフトアップ車では、
4本の脚(アウトリガー)で車を固定したりする必要があり、作業時間は吊り上げ時の1・3倍ほど多くかかるが、4人いる作業員も3人で済み、人員削減と家屋事故の減少 (昨年8月から約1500件の配達で家屋事故は0件) につながっている。
現在、リフトアップ車で1日10件の家具配送を行い、月22日とフル稼働の状態となっている。


 伊藤社長は、「量販店で家具を購入した場合、配達は2週間先。家具が家に入らない場合、さらに2週間後に吊り上げ作業となり、購入して1か月の納品ということもなる。この車があれば2週間で納品でき、持ち帰りや客先での保管がなくなる。
今1台だが、順次増やしていきたい」と話している。

 

 

 

 

 

 

 

 

※トラック情報社 物流新時代 提供※