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ハマキョウレックス事件を解説

2019.11.19/カテゴリ:

労使トラブル対策セミナー

あいおい損保

写真=講演する村本弁護士

 


あいおいニッセイ同和損保は6月26日、大阪市内で、「実践!労使トラブル対策伝授セミナー」を開催。村本浩弁護士(岩本・村本・山口法律事務所)が、実際に起こっている人事労務の諸問題の実例をもとにトラブル対応策について解説した。
働き方改革関連法である同一労働同一賃金関連の法律(不合理な労働条件の禁止、待遇差別の禁止)は大企業は2020年4月1日、中小企業は2021年4月1日から施行される。


 村本氏は、「同一労働同一賃金の相談で多いのが、同じ仕事をしていれば、同じ給料を払わないといけないと思っているところが多い。また、事業所で時給が違う場合も合わせる必要があるのか、といった内容であるが、同じ仕事なら同じ賃金を払うことではない。同一労働同一賃金関連の法律では、1年契約や6か月契約など期間の定めのある有期労働者(パート・アルバイト、契約社員など)と無期労働者(正社員)を比べて、手当がついているかを中心に見る。正社員同志、有期同志はまったく比べる必要がない」と説明した。


 村本氏は、昨年6月の、契約社員のドライバーが、正社員にのみ諸手当が支給されるのは労働契約法に抵触すると訴えたハマキョウレックス事件を解説。
正社員も有期の方もどちらもトラックドライバー。正社員は月給制で無事故手当、作業手当、給食手当、住宅手当、皆勤手当がついているのに対して、契約社員は時給制で手当がない。通勤手当も正社員は5万円を限度にしていたが、契約社員は3000円が限度としていた。

 

 

 

 

 

※トラック情報社 物流新時代 提供※