RealTime

物流ニュース

ここでしか見れない独自記事満載。リアルタイムの物流ニュースをお届け。

物流ニュース

AD

広告掲載スペース

広告掲載スペース

『平成生まれは悪くない!』

2019.11.21/カテゴリ:

澁谷吉人 『聴く』

写真=澁谷社長顔写真

 

座る位置が決まればいよいよ本番です。社員の方はあなたにどんな話があるのでしょうか?ここは、社長の私でも緊張する瞬間です。なぜなら、私と対で話をする時は良い話など無いからです。そんなわけで今日のテーマは『聴く』です。
あなたは、社員に言いたいことは山ほどあると思います。しかし、ここは、相手の話をゆっくりと聴く余裕をみせましょう。聴く前の準備が、「アイスブレークダウン」です。これはビジネスパーソンの必須アイテムです。初めて会う人と話をする際に緊張感を緩和する手法です。


具体的には、初めましての相手にイキナリ商売の話をしても相手は警戒をしますよね、ですからよくあるのが、お天気の話です。お天気はお互い同じ情報なので相手は否定しません。その次に趣味とか、話を進めて緊張感が緩んだタイミングで本題に入ります。


ここでの相手は社員です。社員相手に『今日はええ天気だね』と言うのも違和感があります。まずは、「お疲れさん」と相手をねぎらう言葉から入るのが良いと思います。


次に、「最近頑張ってるな」とか、「調子は?」。もし社員の趣味などを知っているのなら、趣味の話など、相手が否定しにくく、YESと言いやすい質問がいいでしょう。 


緊張感が緩んだところでいよいよ本題です。ここで、よく見てほしいのが、相手の顔色です。少しでも笑えるようでした問題はありません。しかし、終始うつむき加減で言葉が少ないようでしたら、声を掛けるタイミングが非常にシビアになります。本題に入る第一声は状況にもよりますが、『何かあったのか?』と声を掛けるのがベストでしょう。


何かあったから話をするのです。逆にお勧めでないのが『何の話?』など、高圧的な態度で話を聴くのは、相手に警戒をさせると言われています。俗にいう「上から」というやつです。あくまでも「私はあなたに寄り添います」「味方です」という合図を送りましょう。

 

《参考》
【YESの法則】相手の意見と異なる話題ではなく意見が一致し、YESと言える話題から始める。

 

【プロフィール】

澁谷吉人(しぶやよしと)

昭和39年大阪府生まれ
株式会社ラインアップ
代表取締役
大手運送会社で23年間務め。営業・運行管理・労務管理・ISO内部監査員
新人研修の講師として研修を行ってきた。


 

 

 

 

※トラック情報社 物流新時代 提供※