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40%高速代安くなるリフトアクスル

2019.11.22/カテゴリ:

現在では9割の車両で採用

写真=走行中のリフトアクスルトレーラー

 

高速道路でタイヤを1軸や2軸浮かせて走るトレーラーを見かける。「リフトアクスルトレーラ」というが、荷物を下ろした後など荷重が軽い時に、エア・サスペンションを使ってトレーラーの車軸を上昇させるものだ。 
 空車時、又は積載量が軽い時は自動で車軸を上昇する。軸重が9.5トン以上でセンサーが作動し、車軸を自動降下させる。2軸車の場合は1軸が、3軸車の場合は2軸が動く。


タイヤ上昇時、タイヤを地面に接地させることがないので、タイヤやブレーキパットの摩耗を減少させ、燃費も向上させたりとメリットがあるが、しかし、一番のメリットは、高速料金を節約できることだ。
日本の高速道路では、車軸数の合計数で通行料が変わる。同じトラックでも地面と接地する車軸数によって「大型車」「特大車」と区分されている。積み荷の積載時に4軸で走行するトレーラーであれば、空荷の際にタイヤを浮かせ3軸で走行することで大型車の区分になる。


東京から大阪までの高速道路を特大車で走行した場合、料金は2万8430円だが、大型車で走行した場合、料金は1万7570円となる。(情報元は高速.jpより。料金は最安値のものとなる)。この場合、約4割近くも%高速料金が削減できる。
トレーラーなどの製造・販売を行日本トレクスによると、同社ではリフトアクスルトレーラーを2001年より販売を始めたが、2005年で1台しか販売しておらず、当初は事業者の関心も低かったが、2018年では3334台を販売している。2018年の全体のトレーラー販売台数は約3700台で、リフトアクスルトレーラーの販売台数は、トレーラー全体の約9割を占めるまで広がってきている。

 

 

 

 


※トラック情報社 物流新時代 提供※